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作画において、わずらわしい問題はモアレ。
床タイル、カーペット、イス張地、壁クロスに、細かな模様や質感が入っている場合に、レンダリング解像度とモニター解像度との兼ね合いで干渉を引き起こします。さらにこのあとで変換するフォトショップ解像度とも絡みます。
これはモニター上にかぎらず、最後のプリント仕上げにまで残ります。
内装仕上材の模様が、室内デザインを特色付ける大きな要素なので、ベタ色で塗りつぶすわけにはいきません。
モアレを出さないために、模様を実寸より大きめにタイリングしたり、レンダリング解像度を上げたりしますが、労力と時間のかかる作業となります。
正面奥の壁と天井との入隅は曲面ですが、パースでお判りになりますか。むずかしいですね。
作成 2010.8
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